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ライブのオファー

  • 執筆者の写真: ヒロト オフィス ククナ
    ヒロト オフィス ククナ
  • 2024年9月18日
  • 読了時間: 2分

前にも書いたがSNS、特にXとインスタを始めてから知らないライブハウスからの出演の依頼が来ることがある。もちろん、それは「他の演者と同様に、お金を出して出ませんか?」という営業である。


オファーの前提として配信音源やYoutubeを聞いてくれていて、中にはしっかりと感想まで書いてくれて「是非に!」というお誘いもある。

そういう意味では、僕の音楽を見つけて、聞いていただけけただけたことは事実だし、ややリップサービスがあるとはわかっていても純粋に嬉しく思います。


ライブハウスの経営者やイベント主催者は、そういった勧誘も「仕事」であって、その仕事の質は、はっきりレベルがわかる。

ライブハウスのイメージにあった新しい演者を探しいているスタッフや経営者もいるし、単にイベントの穴を埋めたいスタッフもいる、もちろんその両方の場合もある。

昨夜のイベントは、もともと最後のバンドが主役のその所属事務所のイベントで、どちらかと言えば、やや後者の要素が強かったと思います。

それを分かった上で、はじめての箱だったこともあり、参加を決めました。

リハの雰囲気からとにかく皆若いし、ライブのタイトル「ROCK&GROOVE」とおよそ自分にはない要素。場違い感満載の完全Awayでした。


終わってみれば、残念な時間だったかと言えばそういう訳でもなく、主役のバンドのメンバーの態度や振る舞いとか、お客さんの雰囲気とか、ライブハウス自体のPAなどは申し分なくかった。

なにより、そこにいた若者たちは、意外にもおじさんを温かく受け入れてくれた感じで、行儀よく終始ちゃんと聞いてくれていました。それだけで嬉しいし、なんならMCもそこそこ受けて、タイトルのROCKもGROOVEもないステージではありましたが、彼らも楽しんでくれたようでした。

ぶっちゃけコスパは悪かったけど、夢を抱いて音楽と向き合っている若者たちの息吹を感じることができて、意外と楽しい時間を過ごせたかな。



 
 
 

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