「どんな時代に生まれたとしても」
- ヒロト オフィス ククナ
- 4月2日
- 読了時間: 2分
更新日:4月3日
実は、楽しい曲、明るい曲を作るのは苦手という自覚があります。ですが、ライブのメリハリを考えるとやはりバリエーションは必要。それはわかってる。だから、テンポのいい曲を作りたい、でも、歌うテーマが思い浮かばない・・・。
ということで、考えました。偶然にもNHKネタが続きますが、もしもEテレの「みんなのうた」から楽曲提供のオファーが来たらどんな曲を書くかというテーマを課して、作ってみた曲です。
手前味噌ですが、なかなかよい構成の歌詞になっていて、背景にそれっぽいアニメーションが流れているつもりで聞いてみてください。実際に「みんなのうた」で流れていても違和感なく、NHKが喜びそうな適度で適切でポップなメッセージソングになっているのではないでしょうか(^^)
ちなみに、もし幕末に生まれていたら、自分は幕府側だったのか、維新側だったのかって考えたことありませんか?僕は時々思うのですよね。そう、幕末の大河ドラマを見るたびに考えてる。あ、またNHKネタになった・・・。
曲の話に戻します。この主人公はいつ生まれたのということを厳密に考えると、実は若干おかしくて、100年前が大正時代(1912年から1926年)だとすると、2012年〜2026年の間に生まれたということになり、そうすると200年前は、1812〜1826年。これは確かに江戸時代後期(1750年頃から1867年頃)ではあるのですが、幕末の獅子である坂本龍馬も西郷隆盛もまだ生まれていないんですね。(坂本:1836年 / 西郷:1828年)
ということで、幕末の獅子たちはみな年下ということになるので、青春時代の憧れの存在になるかといえば、かなり微妙な感じです・・・。
「みんなのうた」って公募はしていないので、なんらかのコネがない限り実現はしないのですが、仮にNHKの関係者の目にふれても、このロジックの甘さが原因でクレームが殺到するかもしれないので、きっと採用されないね。^ ^
僕らはいい時代に生まれたなと思います。
最近の山火事もそうですが、地球温暖化に起因している異常気象に関わるニュースをみるにつけ、そう思います。
でも、未来の人類のために、今できる無理のない努力はしようと思います。
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